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年内満席。広告嫌いを変えたPR効果!“伝える力”の重要性とは

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関西を拠点に、とんかつ店「ニューベイブ」や居酒屋「ニュークレヤ」などを展開する株式会社BayBridge(ベイブリッジ)。

これまでほぼPRをしたことが無かったですが、試しにやってみるとその効果の高さに驚いたそうです。

どれほど効果があったか、またインフルエンサーPRの重要性などを代表取締役 呉屋良介さんに取材しました。

店舗紹介

呉屋さん:株式会社BayBridgeの呉屋と申します。厳選した豚を直接仕入れた銘柄豚専門とんかつ屋「ニューベイブ」や「ニューピエロ」などを経営しています。

その中で別業態となる「ニュークレヤ」は全メニュー食べ飲み放題をウリに、若い世代や地元の方がふらっと気軽に行きやすいお店としてご利用いただいています。

PR依頼したきっかけと理由

呉屋さん:ニュークレヤのオープンは2020年1月。立地の影響もあり、オープン当初は集客に課題を抱えていました。

そこで、PRを通じてどれだけ反響があるか一度試してみたいと思い株式会社LPさんへ依頼しました。

依頼後どのような変化があったか

呉屋さん:当時はまだ全メニュー食べ飲み放題をしているお店が少なかったため、それを打ち出してみたところ、依頼後の反響がものすごかったです。

10月に依頼したんですけど、PR直後から反響が大きく、一日で約50件の予約が入りました。

そこから年末にかけて12月までの予約もほとんど埋まってしまうほどで、PRの効果を実感しました。売上も約30%上がりました。

従業員はとても大変そうでしたががんばってくれました。多くのお客様にたくさん食べ飲みしていただき、満足していただけたと思います。

LP:オペレーション大変で疲弊しちゃいますよね、、笑 まさに嬉しい悲鳴ですね。

依頼した感想

LP:今回初めてPRを依頼してみていかがしたか?

呉屋さん:最初は正直インフルエンサーPRってどうなんだろうなって懸念していました。本当に効果あるのかなって。

ただ、もうそんな思いを吹っ飛ばすぐらい効果がハッキリ見えたのですごく良かったですね。

インフルエンサーマーケティングの重要性

呉屋さん:ぼく自身広告を打つことが苦手で、打たずにやっていきたい気持ちを持っていました。でもそれって完全に自分のエゴだなって感じました。

いまテレビでも色んな大企業がバンバンCMとか広告出してますよね。世の中がそんな感じで動いている中、個人の飲食店の人で広告を打たないことに美学を感じてるのは間違ってるなって気づかされました。

自分らで自信あるものを提供しているので、それを広げる力がすごい人にお願いするのはすごく良いことだなと思います。やっぱり飲食店こそ、戦略的に“伝える”手段を持つべきなんじゃないかな。

せっかくやったら広告を打って色んな人にお店の良さを知ってもらう方が、単純にみんな幸せになるなと思いました。

今後の展望

LP:最後に今後の展望を教えてください。

呉屋さん:いまフランチャイズを含めて11店舗を運営中です。今後は、40歳を迎える5年後の「2030年までに50店舗」を一つの目標として掲げています。

今後はこれまでとは違う業態にも広げ、挑戦を続けていこうと思います!

LP:さらなる飛躍を楽しみにしています!お時間いただきありがとうございました。

企業紹介

株式会社BayBridge

銘柄豚専門のとんかつ屋「ニューベイブ」をはじめ、フランチャイズを含め計11店舗を運営。銘柄豚だけでなくお米・油・パン粉・ソース・揚げなどそれぞれにこだわり抜き、多くのファンを獲得している。

店舗一案:https://newbabe.jp/shop_line_up/