
2024年6月大阪・北新地にオープンした「寿し処 永遠(とわ)」さん。わずか数か月で、先まで予約が埋まる人気店へと成長しました。
その裏には、インフルエンサーマーケティングの力がありました。
「寿し処 永遠」を運営する代表の門司 知治さんと、店舗責任者のフンさんに、LPへ依頼後どのぐらい反響があったかを取材しました。
店舗紹介

「寿し処 永遠(とわ)」さんはおまかせコース一択。
握り12貫+一品もの5品になんとドリンク飲み放題付きで税込11,000円と、北新地とは思えないほどの破格の値段設定がウリとなっています。

お酒は日本酒50種以上が飲み放題。さらにワインなども充実していてお酒好きにはたまらないお店。
さらに海外からのお客様さまにも言葉の心配なく楽しいひとときを過ごしてもらえるよう、英語と中国語にも対応しています。

門司さん:うちは会社が2つあります。「鮨 門司」というカウンター寿司を展開していて、これはアッパー層をターゲットにした完全予約制の高級業態です。
それに対して「寿し処 永遠」は、これから寿司業界を背負っていく若手を育てることを目的としたブランドです。
みなさんが受け入れやすい価格帯に設定しつつ、味や空間のクオリティはしっかり保った店作りをしています。
PR依頼したきっかけと理由

門司さん:LPさんとの出会いも昔からのご縁があったんですよ。実はぼくが見習い時代にお世話になった親方の息子さんがLPの方でした。
「もっと人に知ってもらうにはどうしたらいいか」って相談したときに、「僕、インフルエンサーたくさん育ててるんです」って提案してくれて。
もともとインフルエンサーPRには興味があったんですが、どこまで効果あるのかわからなかったけど、信じてお願いしてみました。
依頼後どのような変化があったか

門司さん:いや、もう本当に驚きました。
昨年6月にオープンして、今年の3月くらいまではそこまで予約入ってなかったんですよ。LPさんへ依頼してインフルエンサーさんに投稿してもらった途端、一気に予約が先まで埋まりました。
電話も鳴り止まない、通知も止まらない。こんなに効果あるんやって、ほんとにびっくりしましたね。

フンさん:去年からこのお店を任されてたんですけど、最初はそこまでお客さまは多くありませんでした。
でもインフルエンサーさんが来られて以降、お客さまが一気に増えました。来店されるお客さまにも聞いたところ、InstagramやTikTokなどを見て来たという方が多かったです。
忙しくなり、もっとがんばろうという気持ちにもなりましたね。

フンさん:4か月ほど前に依頼させてもらったんですが、いまでも2カ月先まで予約が埋まってる状況です。
一過性ではなく継続して予約数が増えた感覚です。

フンさん:来店人数を確認したところ、2024年6月のオープンから2025年3月までは平均来店人数15人でした。
2025年4月のPR後は平均来店人数が136人と約10倍にまで増え、効果を実感しました。
門司さん:集客の仕方とか宣伝効果は、いまの時代はインフルエンサーが主流だなというのが痛感しましたね。
今後の展望

門司さん:「寿し処 永遠」というブランドは若手のトレーニングを主目的にしているので、育ったシェフの行き先として、ちゃんとした受け皿を用意してあげたい。そのためにも、今後は1店舗、2店舗、3店舗と展開していきたいです。
また、海外から来た寿司シェフも育てたいですね。フンさんのように、海外の方が日本の寿司をしっかり学び、現地に持ち帰って活躍する未来もつくっていきたいです。
LP:今後の若手の活躍が楽しみですね!お話を聞かせてくださりありがとうございました!
企業紹介
株式会社山の(鮨 門司)/株式会社ニューリーフ(寿し処 永遠)