関西エリアで飲食店を30店舗以上展開している株式会社ファイブディアライフ(本社:桜ノ宮)。居酒屋や焼肉、焼鳥などさまざまな業態を展開しているほか、居酒屋、麻辣湯専門店のFC店を運営。
これまで株式会社LPにインフルエンサーPRを累計30回以上依頼し、開店後の店舗の認知を計ってこられました。
依頼後どのぐらい反響があったか、また、定期的に依頼してくださる理由やPR戦略などを代表取締役 小堀さんと取締役 北川さんへ取材しました。
■店舗紹介
LP:店舗の自己紹介をお願いします。
小堀さん:大阪と京都を中心に約30店舗の飲食店を運営している株式会社ファイブディアライフと申します。焼肉業態「タンとハラミ」、焼鳥業態「TORA鶏YA」のほか「海鮮酒場 うおぷく」、炉端焼き業態「とっとっと」、寿司業態「鮨からす」、イタリアン業態「ミモザ」などを運営しています。
また、“伝串”が名物の居酒屋「新時代」と七宝麻辣湯 (チーパオマーラータン)のフランチャイズも行っています。
LP:よく見たことのあるお店が多くて驚きました。特に十三の「鮨からす」さん大好きです。
小堀さん:ありがとうございます嬉しいです!
■PR依頼したきっかけと理由
LP:ではまず、弊社へインフルエンサーPRの依頼をしたきっかけと理由を教えてください。
北川さん:これまでLPさんに依頼するまでは写真をメインに投稿しているインフルエンサーさんに依頼して自社のお店の宣伝をすることが多かったです。
ただ、他の知り合いの店舗さんがTikTokなど動画メインで投稿している方へ依頼されていると聞き、動画ならより店舗の魅力を伝えられやすいと感じ、依頼させてもらおうと思ったのが最初のきっかけです。
ありがたいことに売上も認知も上がり反響を感じたので、そこから定期的に依頼させていただいております。
LP:動画は情報量が多いので魅力を発信するのに適していると思います。いつもご依頼ありがとうございます!
■依頼後どのような変化があったか
LP:実際に依頼してからいかがでしたでしょうか?
北川さん:オープン時に初動を高めるために依頼させていただくことが多かったんですが、ある店舗の1カ月後の売上が目標の170%を超えました。
また、例えば「島長さん(https://www.instagram.com/shimacho8/ )の投稿を見て来ました!」というお客様のお声を多数いただき、肌で効果を実感しました。もちろんそのほかにもTikTokを見て来ましたという方も多く、効果に驚いています。
その後海鮮居酒屋「うおぷく」では2本、「とっとっと」では1本テレビ取材が決まり、SNSからのメディア露出など相乗効果もあり大変満足しています。
■依頼した感想
北川さん:インフルエンサーのみなさんは食べた感想などを具体的にしっかり盛り込んで動画を作ってくれるので、動画を見たお客様は自分たちのお店の良さが伝わった状態で来店してくれます。お店のウリや特徴、「この料理を推したい」など伝えたい部分が来店前から伝えられるのは大きなメリットに感じますね。
LP:実際に動画内で紹介した料理の注文も多いですか?
北川さん:はい多いです。「こういう食べ方がいいよ!」のようなアレンジを載せられた際には、同じ食べ方を真似されるお客様が増え、「〆ならこれは絶対食べてほしい!」と載せられた際にはその料理の注文が多くなりました。お店が伝えたいことをしっかり伝えてくださるので本当にありがたいなと思っています。
■インフルエンサーマーケティングの重要性
LP:最後に、インフルエンサーマーケティングを取り入れる意味や重要性などについて意見があれば教えてください。
小堀さん:ぼくは“初動の勢い”でその店舗の売り上げって決まるんじゃないかなと思っています。インフルエンサーマーケティングをすることによって認知が上がり初速も高くなるので、毎回新店オープンに合わせて依頼させていただいています。
従業員の方にとっても、常に忙しいお店だと思ってくれると、質の高い接客をしてくれたりとさまざまなメリットを感じます。
もちろんインフルエンサーマーケティングをせず徐々に店舗を良くしていくっていう会社もあるかもしれないですけど、弊社としてはいきなり忙しくて、いきなり繁盛しているお店にすることで、お客様も「ここって流行ってるブランドなんだな」って思ってもらえて、高い売り上げを常にキープできるのかなと思っているので、インフルエンサーマーケティングは必要だと思っています。
北川さん:ぼくがインフルエンサーマーケティングを取り入れて良かった点は、ネットではわかりにくい部分が動画内で見られることかなと思います。例えばお店のウリの料理がどう作られて、どう提供されてどう食べるのかとか、店内の内装・雰囲気、接客とかですね。
一見入りにくそうなお店があっても、インフルエンサーさんが店内の雰囲気や料理などを投稿してくれると「あ こんな感じのお店だったんだ。じゃあ居心地良さそうかも」と思うこともあるので、店舗の認知だけでなく来店のハードルを下げられるのも大きなメリットのひとつで、インフルエンサーマーケティングの重要性が感じられました。
■今後の展望
LP:最後に、ファイブディアライフさんの今後の展望を教えてください。
小堀さん:2018年の起業時点では「10年で100億の企業にしよう」と掲げていました。ですので2027年の10期で100億を超えることが目標です。これからも多くのお客様に喜んでいただけるようにがんばっていきます。
LP:応援しています!今後もよろしくお願いいたします!
■企業紹介
株式会社ファイブディアライフ
2018年7月に創業し、現在大阪と京都を中心に約30店舗の飲食店を運営。居酒屋、焼肉、焼鳥、炉端焼き、海鮮酒場、イタリアン、寿司業態などさまざまな業態を展開。
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